より人々の興味や関心を集める魅力的な社史をつくるためには、他社の社史を参考にするなど研究も欠かせません。
そういった時におすすめしたいのが、「図書館に行く」ということです。
図書館には、これまでに制作された様々な企業の社史を閲覧することができます。
企業の数だけ社史がありますし、社史の数だけ特徴やオリジナリティが溢れています。
こういった先人たちの社史を参考にすると、どういった社史が魅力的で、より手に取ってもらいやすい社史であるのかといったことが
イメージしやすくなるのでしょう。
全国各地に点在している図書館ですが、なかには社史をメインにした展示会を定期的に開催しているというケースもあるので、
こういった機会に企業研究を含めて参加してみるとよりプラスに働く情報を得ることができるかもしれません。
はじめて社史づくりに携わるという担当者の方は、社史づくりに対するイメージが全く湧かずに困っているという方も多いでしょう。
だからこそ、多種多様な社史を一度に閲覧できる図書館に行って感覚を掴むということが大事になるのです。
  今回は、社史づくりを行うにあたり、「魅力的な社史の特徴」や「手に取ってもらいやすい社史」に着目していくつかご紹介していきました。
企業の数だけ社史の種類が存在しますが、どういった社史がより人の目に留まりやすく、
実際に読んでもらえるのかを作成に移るまえによく考えることも社史づくりではとても大切なことだといえます。